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マイク・シノダ、日系アメリカ人という自分のアイデンティティについて語るのを訳してみた。

マイケル・ケンジ・“マイク”・シノダMichael Kenji "Mike" Shinoda、日本名篠田 賢治1977211-)は、アメリカ合衆国のロックバンド、リンキン・パークボーカリストギタリストキーボーディスト

カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父親のムト・シノダが日系アメリカ人(マイク自身は3世)で母親のドナがロシア系アメリカ人のハーフ 。 インタビューでも、「I'm half Japanese」と言及している。彼自身は日本語を話せないが、弟のジェイソンは、留学先の同志社大学で日本語を勉強しており、今でもある程度日本語は話せる。(中略) ロス郊外にある生まれ故郷は住人の8割が白人という環境で、周囲の子供たちとの距離を感じながら育った マイク・シノダ - Wikipedia

 以下英文、Mike Shinoda - Wikipedia より。

While studying at the Art Center College of Design, he experienced a form of identity crisis. Years later, he told an interviewer:

アートセンターカレッジオブデザイン在学中、彼はアイデンティティの危機に陥った。数年後、彼はインタビュアーにこう答えている。

 

I think it was probably in college that I realized that there was a difference between Japanese and Japanese-American.

「おそらくカレッジに居る時だったかな、日本人と日系アメリカ人の間には違いがあるということに気づいたんだ。

 

That's important to realize. It's not the same thing and then eventually with Linkin Park, I toured in Japan. I've been there now I think four times.

重要な気づきだった。日本人と同じではないんだ。やがてリンキン・パークを結成して、ツアーで日本に行った。今までに4回日本に行ってるかな。

 

I remember the first time I went, how familiar it seemed, just getting out of the plane, it smelled like my aunt's house, in the airport, it smelled like Japan.

最初に行った時を覚えているんだけど、よく知ってる感じがしたというか、飛行機を降りたらすぐに、うちの叔母の家の匂いがするんだ。空港の建物で、日本の匂いがした。

 

I don't know if anybody else even noticed it but I walked out of the plane and thought this is definitely familiar to me, didn't even see anything yet.

もしかしたら誰も全く気づかないかも知れないけど、飛行機を出てすぐ、これはよく知ってると思った。まだ何も見てないのに。

 

And then going to Tokyo, Osaka, Kyoto, Nagoya, you just recognize things about the way people act, the small things that people do such as how you'll grab a piece of paper.

それから東京、大阪、京都、名古屋と行ったけど、人々の細かい仕草に気づくと思うよ。例えば、ちょっとした紙一枚をつかむのでも違う。

 

There are things that are more obvious like taking somebody's business card with two hands. You don't do that in the States.

より具体的に言うと、例えば誰かから名刺をもらう時とかに、両手で受け取るんだ。アメリカじゃ誰もしないでしょ。

 

When I saw somebody do that I went, "Oh yeah, my uncle always does that," you know.

それを見た時に僕は、「ああそうだ、うちの叔父もいつもそうしてるわ。」と思ったんだ。

 

There are little things that culturally come from Japan but they also exist in Japanese American culture —

そのような、元々は日本の習慣から来ているけど日系アメリカ人の間にも息づいているような、細かいことがある。

 

—and it made me feel like the connection was there and I kind of hadn't realized how much of it was there.

そこに自分もつながってると思えた。で、どのくらいそういうものがあるのかということに、それまで気づいていなかったんだ。」

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