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映画『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』(原題:IRIS)

映画『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』まだ見ていない。気になる。
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アイリス・アプフェル

1921年8月29日、アイリス・バレル・アプフェルは、ニューヨーク州クイーンズのアストリアで、弁護士でブティック経営者の母セイディ・バレルと、インテリア装飾家の父サミュエル・バレルの間に一人娘として生まれた。センスの良い父親とビジネス手腕に長けた母親の才能を受け継ぎ、幼い頃から“人とは違うスタイル”を意識する感性豊かな少女だったという。

ニューヨーク大学で美術史を学んだ後、「Women's Wear Daily」誌で初めての仕事に就く。“ヴォーグ”愛読者だったアイリスは、ファッション業界に憧れを持ち編集の仕事に就いたが、雑用係だった自分のポジションには将来がないと気付き退職。やがてインテリアデザイナーのエリナー・ジョンソンに師事、1940年代パークアベニューの上流階級の顧客達を相手に、1日最低12時間以上働いた。いつしか「自分で飾ってみたい」と強く思うようになり、自身でインテリアデザイン業を始める。アイリスは20代にして自分の天職に出会ったのだ。

1948年、広告会社エグゼクティブだったカール・パテルと出会い、大恋愛の末に結婚。1950年代初頭、夫婦はOld World Weavers社を設立。アイリスの監修で、アンティークの生地を正確に再現、製造することを専門にし、ビジネスは大成功を収める。裕福なセレブリティから、メトロポリタン美術館など歴史的建造物の内装を手掛けるなど、その仕事は多岐に渡った。そして、9代に渡る歴代大統領の在位期間中、ホワイトハウスの内装修復プロジェクトを任された。二人は仕事のため、毎年三カ月費やして世界中を飛び回り、貴重なテキスタイルデザインを見つけては、特殊な技術で再現、製造し、修復作業に貢献していった。また、世界を旅するうちに、アイリスは熱心なコレクターとなり、織物を集めては衣服に、工芸品を集めては宝飾品に変えた。1950年代ニューヨーク社交シーンの常連となり、その独創的なスタイルが称賛されるようになる。

2005年、メトロポリタン美術館がアイリスのコスチューム・ジュエリーのコレクション展示を打診。「Rara Avis: Selections from the Iris Apfel Collection」は口コミで評判を呼び、驚異的な動員数を記録。同展は各都市へ巡回し、全米から注目を集め、当時84才のアイリスは自らを“80代の新人”と称した。アイリスの魅力は瞬く間に業界を魅了、ヴォーグ誌、ハーパースバザー誌、ペーパー誌、デイズド&コンフューズド誌など様々な出版物の特集を飾り、世界的に高名な写真家ブルース・ウェバーの贔屓のモデルにもなった。

KATE SPADEの広告に出演し、M・A・Cとのコラボ商品を企画したり、大手TVショッピングHSNで服やアクセサリーの販売に携わっている。テキサス大学人間生態学学部の客員教授を務め、あらゆる側面からファッション・ビジネスを学ぶ1週間のツアーを監修している。 また、ドキュメンタリー作品『ビル・カニンガム&ニューヨーク』(2013)、『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』(2015)に証言者として出演。

映画「アイリス・アプフェル! 94歳のニューヨーカー」公式サイト

 

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